湯澤かよこさんアルバム制作費を寄付しました

201911.10

201911.30Last Update

長野県出身のオーガニックソウルシンガー湯澤かよこさんの10周年記念アルバム「moshi moshi」のデザインを担当させていただき、デザイン費を台風19号の被害復興支援のために長野県佐久穂町へ寄付いたしました。

※今回のアルバムはクラウドファンディングによって制作費が集められました。出資者の方々にお知らせするために、寄付した旨をご報告させていただきます。

台風19号で大きな被害を受けた長野県

まだまだ記憶に新しい台風19号。
湯澤かよこさんの出身地である長野県も多くの被害を受けました。

今回のアルバムはかよちゃんが長野の魅力を詰めこんだ長野・信州愛に溢れるアルバムです。
そんなアルバムづくりに携わらせてもらえてとても嬉しく思うと同時に、台風被害の大きさに胸を痛めていました。

秋田出身、静岡在住の私ですが、
長野は大学時代を過ごした大切な場所です。

かよちゃんに出会ったのもこの長野県。
長野に行かなかったら、大好きな仲間たち、先生、そして旦那さんにも出会えていなかった。
今でも年に一回は必ず行く私のパワースポット。

制作費を寄付したいと決めたものの、
長野のいろんなところに思い入れがあり、
どこに寄付をすべきか悩んでいました。

かよちゃんはオリジナルの楽曲を歌う活動に加えて、子供達に「絵本を歌おう」という活動をしています。

今回の絵本付きアルバム「moshi moshi」のコンセプトもこの活動からうまれたもの。

そして「絵本を歌おう」の企画は、佐久穂町から始まったとかよちゃんからお話を聞きました。

この話を聞いて、今回このアルバムとご縁を繋いでくれた佐久穂町へ寄付することに決めました。

寄付は「ふるさとチョイス災害支援」を通じて寄付しました。

かよちゃんの歌声は喜びも悲しみも包み込んでくれるように優しくて大きい。

そしてソウルフルで私も息子も一緒になって楽しめる曲たち。

12/4のアルバムの発売からいろいろなところで始まるLIVE活動。
台風被害の復興と、大好きなかよちゃんの心と歌声が一人でも多くの方の心を温めてくれることを心から願っています。